初心者でも簡単!メダカの餌やりとそのコツ

こんにちは、メダカの世界へようこそ!

初心者に優しいメダカ専門店

めだか屋ごっこ店長のシン・ジンです。

これからメダカ飼育を始める方

メダカ飼育を始めたばかりの方

を対象としたブログです。

メダカの飼育は、その小さな体に秘められた生命力と美しさに触れる事が楽しみの一つ。

一方で、餌やりについては初めての人にとっては少々難しく感じるかもしれません。

でもご安心ください。今日は初心者でも簡単にメダカの餌やりをマスターできるコツをご紹介します。

1. 餌の選び方

メダカの飼育に適した餌は大きく分けて、粉餌、生餌、冷凍餌、の3つです。

初心者の方はまずは粉餌を使用する事をおススメします。

保存がきく上、量を調節しやすいので扱いやすいです。

メダカ用の粉餌は各メーカーさんから色々な種類のものが発売されています。

基本的にどの商品も良いものなのでお好みで大丈夫です。

こだわりだすと樹海がまっていますので、迷子になったら近くのお店かごっこにご相談ください。

生餌はメダカの場合、ゾウリムシ、ミジンコ、ブラインシュリンプなどが使われる印象です。

栄養価が高く、メダカの喰いつきが良いので入手機会があるようならご検討ください。

生餌は餌の管理に手間がかかるのが欠点です

2. 餌の量

餌の適量は、メダカの大きさや数によるので一概には言えませんが、

一般的にはメダカが数分で食べきれる量が目安です。

食べ残しを防ぐことで水質を悪化させるのを防ぎます。

メダカ成魚の場合、餌不足よりも餌あげすぎで体調を崩すケースが多い印象です。

生き物は基本的には飢餓状態を前提に設計されていると自分は考えます。

ただし、ヒトでもメダカでも大事なのはバランスの取れた食事

餌を過度に制限する必要はありません。

3. 餌やりの頻度

一日に一回、または二回を目安に餌を与えましょう。

昼間は仕事や学業で餌やりが難しいケースが一般的なため

朝か夕方(夜)のどちらか1回、もしくはその両方の2回餌を与える方が多いです。

「餌の量」にトコロにも記載したように、一度にたくさん食べさせるのは避けた方がよいですが

少量ずつであれば、数回に分けて与えることが理想的なので3回以上あげる事も可能。

その場合、間隔は2時間程度は空ける事をおススメします(消灯直前の給餌は避ける)

環境によるものの、数日程度はエサをあげなくても大丈夫なので

ちょっとした旅行などであれば、餌の心配は基本的に不要です。

(不在時はエサよりも水温上昇の事故が多いです)

4. 体調を見る

餌の量や頻度を見直す際には、メダカの行動を観察することが大切です。

水温がちょうどよく、元気いっぱいな時は

沢山泳ぎ産卵も活発なので餌をよく食べます。

体調が悪いときには餌を食べないことがありますので

その場合は飼育環境を見直す必要があるかもしれません。

5. 季節に応じて

メダカは水温が下がると餌を食べる量が減り

水温15度以下が続く真冬はほぼ絶食なので餌やりは不要、、というか与えない方が良いです。

春になってから徐々に餌やり再開するなど、季節に合わせて餌の量を調節しましょう。

室内飼育など水温が15度より高い場合は真冬でも餌をあげますが

その際も季節(水温)に合わせて調節するというのは同じです。

メダカの飼育は愛情と観察が必要ですが、それは彼らの生態をより深く理解することに繋がります。

メダカの世界は小さくとも、その中には大きな魅力と発見が詰まっています。

基本的なコツを押さえて、楽しくメダカの飼育を楽しみましょう!

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